【上海共同】中国四川省の「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」は14日、和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」から返還された雄のジャイアントパンダ「永明」が1月25日に多臓器不全で死んだと発表した。32歳。人間に例えると100歳の高齢で、1月から食欲が落ちていたという。
永明は1994年、日中共同繁殖研究のため来日。アドベンチャーワールドで計16頭の子をもうけた。「飼育下で自然交配し、子が生まれた世界最高齢のパンダ」として知られる。
永明は2023年2月、パンダの保全や繁殖研究のため、双子の桜浜、桃浜と共に返還されていた。