北アルプス・立山連峰を貫き、富山県と長野県を結ぶ観光路「立山黒部アルペンルート」の除雪作業が4月15日の全線開通に向け、急ピッチで進んでいる。好天に恵まれた25日、除雪車やブルドーザーが雪原に美しい曲線を描いていた。
ルートを運営する立山黒部貫光(富山市)などによると、除雪区間は高速バス専用となっている美女平(977m)から室堂(2450m)までの約23キロ。例年よりも積雪が多いという。
室堂付近では開通日から6月25日まで、高さ15〜20mもの雪壁の間を歩く人気企画「雪の大谷ウオーク」が開催される。担当者は「昨年より迫力のある雪壁が期待できる」と話す。