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新型コロナウイルス情報

明るく元気になって! 成田の全日空 ヒマワリの種植え付け 開花後は小学校へ

全日空グループの社員20人が、新型コロナからの再生を願ってヒマワリの種をまいた=成田空港
全日空グループの社員20人が、新型コロナからの再生を願ってヒマワリの種をまいた=成田空港

 新型コロナウイルス感染拡大で疲弊した子どもたちに元気を届けようと、成田空港に勤務する全日空グループの社員20人が、空港内の同社入り口近くに設置した80鉢にヒマワリの種を植え付けた。朝夕の水やりなど協力して社員が育て、8月下旬に周辺地域の小学校に寄贈することにしている。

 全日空グループは、常に太陽に顔を向けるヒマワリになぞらえ「あんしん、あったか、あかるく元気!」を行動指針に日々の業務に当たっている。

 ヒマワリの寄贈は、地上係員の浅野佳織さん(38)と鈴木静さん(36)が提案。いずれも2児の母親でもある2人は、コロナの影響で学校生活でも我慢を強いられている子どもたちの姿を見て「ヒマワリのように明るく元気に学校生活を送ってもらいたい」と思い立った。

 この日は、ANA成田スカイセンター入り口付近のスペースに80鉢のプランターを用意。成田空港支店の石田洋平支店長ら20人が種を植え、成長を願って水をまいた。石田支店長は「2カ月後、子どもたちの元気な笑顔が見たい」と話した。

 植え付けたのはミニヒマワリの「小夏」。開花時期の8月下旬以降には20~30センチに成長し、小さめの花を咲かせるという。今後は社員が協力して育て、開花に合わせて成田市や多古、芝山、横芝の各町の計34小学校にプランターを届ける予定。


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