ボディビルで日本一 高校選手権、川中さん地道に鍛錬 印西

ボディビルの規定ポージングを披露する川中さん=印西市役所
ボディビルの規定ポージングを披露する川中さん=印西市役所

 8月に川崎市で開催したボディビルの第14回全国高校選手権大会で初の日本一に輝いた八千代松陰高校3年生、川中健介さん(17)=印西市在住=が同市役所を訪れ、板倉正直市長に快挙を報告した。川中さんは「一人でトレーニングを始めた時から目標にしていた大会。勝つ自信はあったが、うれしい」と顔をほころばせた。

 小・中学時代は陸上部に所属し、高校ではレスリング部に入った川中さん。「もともと体が細く、それがコンプレックスだった」との理由で、中学2年の時から地道に腹筋を鍛えてきた。昨年6月、本格的にボディビルに取り組むため、レスリング部を退部し、市内のスポーツジムに通い始めた。

 川中さんは緊張した面持ちで、ジムのコーチの渡辺信義さんと訪問。板倉市長から「おめでとう。均衡の取れた美しい体を作るための厳しいトレーニングや、食事管理など大変だったと思うがよく頑張った」とねぎらいの言葉をかけられると、「ありがとうございます」と表情を緩めた。

 普段は「ジムが休みの水曜以外、体の部位ごとに1~2時間かけて全身くまなく鍛えている」という川中さん。渡辺コーチは「トレーニングだけでなく、食事の管理も、こつこつ努力ができる選手」と紹介した。

 記念撮影ではポージングも披露した川中さん。10月に都内で開かれる23歳以下によるJOCジュニア五輪カップ(日本ジュニア選手権)出場を決めており、「表彰台に上がれるように頑張りたい」と抱負を語った。


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