オランダもっと知ろう 児童ら名物や歴史に興味津々 キャンプ地・流山で特別教室 【2020 東京オリ・パラ】

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オランダの文化や歴史を紹介するヨス・ニフェユスさん(中央)=23日、流山小

 2020年東京五輪・パラリンピックでオランダチームの事前キャンプ地に内定している流山市は23日、流山小などで6年生を対象にした「オランダ教室」を開いた。オランダへの興味や関心を高め、五輪を機に両国の交流を深めるのが狙い。

 市内に住むオランダ人で英会話講師のヨス・ニフェユスさん(58)が講師を担当。流山小では約140人の児童を前に、クイズ形式で風車・チューリップで有名なことや、低い土地のために治水技術が発展した歴史などを紹介した。

 給食ではエンドウマメを使ったオランダの家庭料理「エルテンスープ」が提供された。児童らは「オランダのことをもっと知りたくなった」「市内に来たオランダ人と会話できると思う」と感想を述べた。

 同市は五輪のバレーボール・ハンドボール・卓球、パラリンピックの卓球・シッティングバレーボール・車いすバスケットボールでオランダチームの事前キャンプ地に内定。同国のホストタウンに登録された。

 同市とオランダとを巡っては、江戸川と利根川を結ぶ利根運河の建設計画にオランダ人技師がかかわった歴史もある。

 この日教室を開催したのは流山小、小山小の2校。7月中旬までに市内小学校全16校で開く予定。