玄米食、断酒、ダンス… ライフスタイルと未来について 【ロングインタビュー ジャガー城より愛を込めて…】<4>

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 ―ジャガーさんの若さの秘けつは何ですか? 昔からずっと変わらない印象ですが、アンチエイジングについて教えていただけますか?

「体型は変わらないですよね。いくら食べてもあんまり太らないし、昔からそういう体質ですね。でも食事をきちんと食べることと、お酒をやめたことが結構良かったかな」

 ―若い頃は、お酒はたくさん飲んでいましたか?

「飲んでましたね。2年前から、お酒を飲まないことですごく体の調子がいいですね。2年前に、曲づくりにめちゃくちゃ集中して、夜も徹夜みたいな生活を半年近く続けていたら、体を壊しちゃって。それで2ヶ月くらい体がおかしくなって、それからちょっといろいろ気をつけるようになって、お酒をやめたらだんだん調子よくなってきて」

★ジャガーさん、踊る

 ―食事以外だと、何か体力づくりなどはしていますか?

「いや、特にしていないね。あ、でもダンスはします」

 ―“ジャガー城”はダンス教室にもなるそうですが、ジャガーさんも踊るんですか?

「教えたりもします」

 ―講師もやっているのですか?

「メーンは本当の資格を持ったプロの先生が、今日もこれから来ますけど。僕は助手みたいなことをやってます。ある程度は踊れますよ」

 ―ダンスは、若い頃から習っていたのですか?

「いや、ここ10年くらいですかね」

 ―一番得意なジャンルは?

「そうですね、中南米のバチャータとか、ハマジル。その辺りはあまりよそのダンス教室ではやっていないので。あとはアルゼンチンタンゴとか、ラテン系ですね」

 ―ということは、ラテン系のダンスミュージックも聴きますか?

「いや、これはダンス用で聴くだけで実際の音楽の好みは全然違うから。ただポップスとか、自分の好きな曲で、例えばハマジルを踊っちゃうというのはありますね。ダンスミュージックだけ聴くというのは無いです」

 ―やっぱり健康維持、体型維持には体を動かすことが良いのでしょうか?

「いやぁ、いいと思いますね。僕は2時間踊りっぱなしでも全然息切れしないし、疲れない」

 ―パワーの源はダンス?

「う~ん、パワーの源はやっぱりきちんとした食事かな。基本は玄米食なんですよ。玄米、雑穀。精白米は食べないし、麺類・パン類を辞めたら、だいぶ違うね。一切食べない。お米なら白米でもいいと思いますよ。麺とかパンは1回粉にして加工しちゃってるからね。その元になる小麦がどこで作ったものかわからないし、パンを作るのにもいろいろなものを混ぜるわけでしょ、添加物とか。玄米とか白米だと、お米そのものを食べられるわけだから」

★ジャガーさん、厨房に立つ

 ―食生活にはいろいろ気を使っているんですね。

「気を使っているというか、おいしいですよね。あと、野菜が多いね。野菜はとにかくいっぱい食べます」

 ―特に好きなメニューってありますか?

「いや、ごく普通の野菜がね、ものすごくおいしいの。それは調理の仕方が、もちろん腕がだんだん上がっていくというか。食事は全部自分で作るんで」

 ―お料理もするんですか?!

「そうです。うちの従業員のお昼なんか、必ず」

 ―ジャガーさんが賄い料理を?! どんなものを作るのですか?

「自分が食べてるようなものです。今日のお昼はサバの味噌煮」

 ―おいしそう!!!

「サバ1匹丸々買ってきて、ブツブツって切って、お味噌で煮付けて。で、今日はネギを入れたのかな。おいしいですよ(笑)。ほとんど和食ですよね。あとはニンジンを煮たのとか、青唐辛子の大きいのを炒めたやつとか」

 ―ちなみに、奥様の手料理などは?

「ジャガーは奥様いませんので(笑)」

 ―そうでしたか。では、そこは伏せといて…。

「いや、伏せないでいいですよ(笑)、書いて下さい。僕は独りですよ」

 ―お料理もできて、実社会の方では被服系もご専門。もしやお裁縫も得意ですか?

「それはやらないです(笑)」

 ―でも家事全般はお得意で。

「やりますよ。洗濯とかも」

 ―実は前回、(千葉日報ニュースβ)収録時に、スタジオ内にキッチンがあるのを見逃さなかったのですが。

「ここでパーティーをやる時は、僕がここで料理して盛りつけて、ゲストに振る舞います。いつも十数人くらい集まりますよ。食べものは全部ジャガーの手料理で」

 ―それに潜入してみたい気がします。

「いいですよ。どうぞ。今度、声かけます。大体2ヶ月に1度くらいかな」

 ―キッチンに立つジャガーさんを、料理コンテンツで前面に出すのはどうでしょう。

「あぁ、じゃそのパーティーの時に撮ってもらえばいいじゃないですか。いろんな料理、その辺にばーっと出して盛りつけるから、取材を兼ねていらっしゃい」

 ―男性の手料理はいいですよね。

「生ビールも飲み放題ですから。ただ、本人は飲まない(笑)。前はね、うち生ビールのサーバーあるから、じゃんじゃん飲んでたんだけど」

 ―パーティーには、どういう方が参加されるんですか?

「うちの従業員とレコード会社の方、あとテレビ局の方。そういうのが好きな常連さんがいるんですよ」

★次回作への期待

 ―今、ジャガー城の天守閣で録音作業が進んでいるプロジェクトはあるのですか?

「いや、今は音楽と全く別の、実社会の方の(笑)プロジェクトでちょっと手が空かなくて、曲づくりは…したいですけどね。ストックは何曲かあるので、次のアルバムを出そうと思えば、あと何曲か作れば出せますけどね」

 ―次回作のコンセプトは決まっていますか?

「ロンリープラネットボーイを、英語で歌ってみようかなと思っています。英語の詞はもうできているんですよ。まだ録音はしていないけど…他は新曲も、もちろんどんどん作りますけど。ただ、曲づくりを始めてしまうと、もう24時間、毎日それだけになっちゃうんですよ。そのくらい神経つめてやらないと、曲ってできない」

 ―細切れではなく、ぶっ続けで集中してしまう?

「曲づくりになると、そうです」

 ―徹夜も?

「昔は徹夜もしたけど、最近はちゃんと寝るようにしています。でも寝る時は、録音したものをイヤホンで聴きながら寝るし、その曲の世界に入っちゃう」

 ―本当に入り込んで、集中して短期間で製作するのですね。

「いや、短期間でもない。エンドレスですよ。結局、気に入らなきゃ完成しないから、いついつまでに納品するとか仕上げるなんて、それは無理」

 ―ご自身が納得するまで?

「そうそうそう。でもあんまり徹夜を続けると体を壊しちゃうんで、程ほどに寝ちゃいますけどね(笑)。何年か前はホントに、体がおかしくなっちゃって、曲づくりで。今はあんまりめちゃくちゃしないように気をつけてます」

★今後の展望

 ―では最後に、ジャガーさんの次なる野望とは?

「まずはニューアルバムを出したい。ただ取っかかりがね。取りかかればもう、それだけになっちゃうんで、何ヶ月かで仕上がるんですけど、ちょっと実社会のプロジェクトが(笑)。それで今、多忙を極めていまして…」

 ―ちなみに前回伺っていた、ネット上のグッズ販売の件は?

「Yahoo!ショップがね、簡単にオープンできないね。Yahoo!の方からはじゃんじゃん言ってくるんですよ、早くやりませんかって。ネット上でショップを全部デザインして作らなきゃいけないんで、かなり大変な作業。ま、手が空いたらやろうと思ってますけど」

 ―最近、ジャガーさんはTwitterなどにも積極的に発信されているのを拝見していますが、ああいったウェブ上のコミュニケーションはいかがですか?

「いいですよ。すぐ反響が来るからね」

 ―何か、千葉日報と「ちばとぴ」に期待することはありますか?

「……」

 ―今日はお忙しいところ、ありがとうございました!

(終わり)