千葉市美術館(中央区)で、武士出身という異色の経歴を持つ江戸後期の浮世絵師、鳥文斎栄之(ちょうぶんさい・えいし、1756~1829)の企画展が開かれている。栄之は喜多川歌麿と人気を二分するほどだったが、明治時代に多くの作品が海外に流出したため、国内での展覧会開催が難しい絵師だった。今回は新発見の肉筆画や海外からの里帰り作品もそろえ、初期から晩年までの栄之の画業を紹介する。同館の担当者は...
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