知的障害などがある若年受刑者に、特性に応じた処遇を行う全国初の刑務所「市原青年矯正センター」(市原市磯ケ谷)で30日、開庁式が開かれた。旧市原学園(少年院)の施設と設備を転用。同日、部屋の鍵がない「半開放寮」の個室など自由度の高い施設内部が報道陣に公開された。ICT(情報通信技術)を使った教材を導入し、小学校低学年から高校までの科目を自分のペースで学べる環境も整えた。個別面接にも力を入れ、出所後の就労を見据えた訓練でスムーズな社会復帰につなげる。
収容は11月からで、対象はおおむね26歳未満で知的障害、情緒障害、発達障害のいずれかがある男性受刑者。犯罪傾向が進んでいないこと...
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