女性活躍「特に優良」 千葉県内初、ちばぎん証券を認定 千葉労働局

「プラチナえるぼし認定」の通知書を受け取るちばぎん証券の木村理社長(左)=千葉市中央区
「プラチナえるぼし認定」の通知書を受け取るちばぎん証券の木村理社長(左)=千葉市中央区

 千葉労働局は、女性活躍推進法に基づく厚労省の「プラチナえるぼし認定」通知書を、ちばぎん証券(千葉市中央区)に交付した。千葉県内企業が認定を受けるのは、初めて。女性の管理職比率や継続就業率の高さが評価を受けた。交付を受け、木村理社長は「さらに数値を上げられるよう積極的に取り組んでいく」と意気込んだ。

 同認定は、女性が働きやすい職場づくり推進を目的とする同省の「えるぼし認定」を受けた企業の中で、特に取り組みが優良など一定の要件を満たした企業に贈られる。9月末の累計で全国18社が選ばれた。

 認定基準は、えるぼし認定と同じ5項目のうち、女性の継続就業と管理職がより高い比率で、全項目を満たす必要がある。他にも自社で策定する女性活躍に向けた行動計画の達成なども認定の条件となる。

 ちばぎん証券は、女性管理職が金融業平均の1・5倍以上となる21・2%で、継続就業率が男性と同程度な点などが評価された。同社では女性管理職の積極的な登用に向け、人事部による面談、セミナー開催、昇格要件となる資格取得を勧奨するなどの後押しをしている。

 木村社長は「能力はあっても管理職や支店長は責任が重く、昇進をためらう女性社員が多くいる。社内外の研修を受けることで、自信を持ってもらいたい」と語った。


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