知事「北千葉道路は要」 事業化見通し、国交相に謝辞

 市川市の東京外かく環状道路(外環道)と成田空港を結ぶ国道464号「北千葉道路」(全長約43キロ)で、一部区間が来年度、国による新規事業化の見通しとなったことを受け、森田健作知事は23日、国交省を訪れ赤羽一嘉大臣に謝意を伝えた=写真。面会後、記者団に「北千葉道路は要。何としても任期中に事業化に踏み込みたかった。(見通しが立ち)大変うれしい」と述べた。

 事業化見通しとなったのは、北千葉道路の市川・松戸区間で、有料道路1・9キロ、一般道路3・5キロ。今月中旬の国の審議会で「新規事業化は妥当」と評価された。事業費は約1900億円。

 森田知事は面会後、記者団に「赤羽大臣から『早期完成は首都圏にとって重要だ』と伝えられた」と明かした。また、事業化見通しとなった背景を「国が北千葉道路の重要性を鑑みてのこと」と推察。アクアライン800円化や第二湾岸道路構想などに言及し、県内の道路ネットワーク整備について「10年、20年後に向けた礎はつくった」と強調した。


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