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『豊臣兄弟!』“ある演出”にネット反応 名作映画を思い出す声

大河ドラマ『豊臣兄弟!』より(C)NHK

 俳優の仲野太賀が主演を務めるNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(毎週日曜後8:00)の第23回「さらば半兵衛」が14日に放送された。竹中半兵衛を演じる菅田将暉が、官兵衛の子・松寿丸を捜して長浜城に乗り込むも、寧々らが仕掛けた数々の罠に翻弄されるコミカルな展開が描かれ、SNSでは「戦国ホームアローン」と大きな話題を集めた。

【写真】「そんな…」とネットが驚いたラストシーン

 大河ドラマ第65作となる同作は、豊臣秀吉の弟・豊臣秀長(小一郎)を主人公に、天下統一を支えた豊臣兄弟の絆と戦国時代の激動を描く作品。仲野が秀長、池松壮亮が秀吉を演じている。

 第23回では、荒木村重(トータス松本)が謀反を起こし、小寺官兵衛(倉悠貴)が独断で説得に向かった末に捕らわれの身となる。官兵衛が裏切ったとの噂が広がる中、織田信長(小栗旬)は官兵衛の子・松寿丸の処分を命令。半兵衛は秀吉と小一郎に幼い命を救う策を提案する一方、自らが全ての責任を背負う覚悟で長浜へ向かう。

 長浜では、寧々(浜辺美波)をはじめ、なか(坂井真紀)、とも(宮澤エマ)、あさひ(倉沢杏菜)、慶(吉岡里帆)らが松寿丸を守ろうと奔走。半兵衛の来訪を察知すると、城内にさまざまな仕掛けを施して迎え撃った。廊下には大量の亀が並べられ、足元にはイガグリのような障害物が散乱。さらに戸を開けると物が落下し、米俵を積んだ荷車が迫るなど、まるでからくり屋敷や忍者屋敷を思わせる罠が次々と登場した。知略に優れた半兵衛でさえ思うように進めず、苦戦を強いられる姿が描かれた。

 この予想外の演出に視聴者は大盛り上がり。SNSでは「戦国ホームアローン」「からくり屋敷か」「仕掛けすごすぎ」「トラップ祭りじゃんw」といった声が相次いだ。シリアスな物語の中で繰り広げられた思わぬ“防衛戦”は、半兵衛の覚悟と長浜の人々の優しさを描きながらも、視聴者に強烈なインパクトを残した。緊迫した展開が続く『豊臣兄弟!』の中でも、異色の名場面として語られそうだ。"