私の小倉台日記

■プロフィール
勝山朗子(かつやま・あきこ)
  小説家、エッセイスト。房総文化懇話会会員。文学サークル『槙』同人。共著に『千葉児童文学選集』『槙・文学選集1・2・3』『何がそんなに…』など。千葉市在住。


火の用心

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 昭和の時代を生きた人なら「火の用心」といえば「マッチ一本火事の元」と口をついて出るのではないか。

 子供のころ住んでいた東京の家には、出入り口に防火用水槽があっていつも水が張られ ・・・

【残り 750文字】

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