「一生許すことはできない」-。八街市で児童5人が死傷した事故の第4回公判で、被害者家族の口から初めて、現在の心境が語られた。時折涙で言葉を詰まらせながら、事故で一変した生活や我が子の夢が奪われた無念さを打ち明け、「できるだけ長い期間、刑務所に入って罪を償ってほしい」と求めた。
亡くなった男児の父親は「自分がしたことの重大さを理解しておらず、全く反省していない。痛々しい傷を負って横たわった子どもと対面した時の気持ちが想像できますか」と被告に問い掛けた。...
「(子どもたちで)騒がしいと思っていたのに、今はその騒がしさが幸せだったと思う」と振り返り、家族が男児の7歳の誕生日の時に手紙にたくさん書いたやりたいことは「全部なしになった」。被告のことを「一生許すことはできない」と語気を強めた。
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