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幻のヘビ「シロマダラ」発見 市原のキャンプ場 「自然に戻す」

2026/6/24 17:25 (6/28 10:27更新)
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 夜行性で目撃例が少ない幻のヘビ「シロマダラ」が、市原市内のキャンプ場で見つかった。関係者は“吉兆”と喜び、自然へ帰すことにしている。

 名の通り、黒と白のまだら模様が特徴の日本固有種。千葉県内はじめ全国に広く分布するが、県レッドデータブックでは、分布域の縮小と生息密度の減少が著しいBランクに指定される。

 見つかったのは、4月オープンした同市栢橋のキャンプ場「SOTOVERSE ICHIHARA」。

 4月19日夕、スタッフの矢野原涼馬さん(34)が敷地内の片付けをしていたところ、積み重ねてあった木材の中で丸くなり身を潜めていた。いったん逃げられたが、その様子を生配信で見ていた人が希少なシロマダラでは―と指摘。毒もなさそうだと分かり、捜して保護した。体長約40センチ。元気に動いている。

 自然豊かな場所を好むという。土地を所有する大塚勝治さん(58)は「元は畑。子どものころからの遊び場だが、初めて見るヘビ」と驚く。矢野原さんは「ヘビは神の使い。キャンプ場へにぎわいをもたらしてくれるはず。ただ、このままでは窮屈でかわいそう。毒もないので森に帰したい」と話している。

(佐藤大介)

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