2026年2月10日 05:00 | 有料記事

初当選を果たし、後援会長と固い抱擁を交わす自民党の田宮氏(右)=8日、佐倉市

議席を守れず、支援者を前に敗戦の弁を述べる中道改革連合の奥野氏=8日、四街道市
強い「高市旋風」の上昇気流に乗って、千葉県内でも自民党の新人が、中道改革連合の前職から議席を相次いで奪取した。8日投開票の衆院選。初当選した若手は、国政で「働いて、働いて、働きまくる」「経済のエンジンを全力で回す」。高市早苗首相の言葉を意識して意気込む。一方、対抗すべく、立憲民主党と公明党が急きょ結成した中道は、要職歴任者が比例復活もできない敗北を喫し、言葉少な。千葉8区と9区で、その明暗が浮き彫りになった。
◆責任自覚「国政全力で」 36歳田宮氏
自民新人の田宮氏が、中道前職ら3人を破り、2度目の挑戦で初当選した。8日深夜、当選が確実な情勢になると、佐倉市の事務所で集まった支持者が歓喜。当選の連絡を受けて到着した田宮氏は「皆さまのおかげで当選できた」と感謝し「国会議員としての責任を自覚し、ふるさとのために全力で働いていく」と国政での活躍を誓った。
維新の元職が出馬し、与党候補同士の戦いにもなった選挙戦。唯一の地元出身候補 ・・・
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