長南町遺族会による初の「平和の語り部授業」が、町立長南小学校で行われた。語り部となったのは、いずれも戦争で父親を亡くし、小学校低学年で終戦を迎えた同会の竹之内義郎会長(88)と今関文平衛理事(87)。機銃掃射の攻撃から逃げたり、山野草を食べて食糧難をしのいだりした戦中戦後の体験を6年生43人に伝えた。竹之内会長は「少しでも戦争を考える機会になれば」と願った。
(武内博志)
竹之内さんは、生まれる約1カ月前に父親が上海で戦死した。竹之内さんによると、1944年4月に入学...
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