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ビタミンDの原料に活用 雇用創出や活性化に期待 廃校にキクラゲ栽培拠点整備 館山 【回顧2024 取材メモから】

2024/12/28 5:00 (3/12 16:02更新)
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 小中学校の統廃合や大学キャンパスの撤退などにより、安房地域では昨今、空き校舎や遊休施設の活用が次々と進んでいる。中でも特に驚いたのが、館山市最南端に位置する旧富崎小学校の利活用。市は1月、キクラゲの栽培や流通などを手掛ける「ビタミンファーム」(東京都港区)と契約を締結。国内でも数少ない、無添加無農薬の国産キクラゲの栽培拠点として、校舎棟と土地を無償貸与することに決めた。  市によると、同校は1874(明治7)年に開校。長年、児童の学びの場や地域コミュニティーの拠点として親しまれてきたが、児童数の減少に伴い2012年に休校、17年3月に閉校した。その後は台風災害や新型コロナ禍の影響もあり、具体的な利活用がされないまま空き施設となっていた。  市は22年度に公共施設マネジメント民間提案制度を活用して民間事...

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回顧 取材メモから