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<19日広島サミット開幕>「被爆者の生の声聞いて」 「被爆2世」樋口恵子さん、世界発信する良い機会と歓迎

2023/5/18 17:42 (4/15 14:09更新)
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 千葉県内の被爆者らでつくる県原爆被害者友愛会の樋口恵子さん(69)=佐倉市=は、78年前に母親が長崎市で被爆した経験を語り継ぐ活動をしている。被爆地・広島では19日に先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)が開幕する。「被爆2世」の樋口さんは「世界に被爆地の現状を知ってもらう良い機会。被爆者の生の声を聞いて」と力を込める。

 樋口さんの母、山口カズ子さん(95)は長崎市に投下された原爆で母と妹2人を亡くした。樋口さんはカズ子さんの壮絶な経験を小中学校などで伝える活動をしており「少しでも核兵器廃絶に向けて力になることを願っている。一生懸命に話を聞く子どもたちを見ると、やりがいを感じる」。...

 19日から広島市で始まるサミットは初の被爆地開催。ロシアによるウクライナ侵攻などで世界情勢が混迷する中、核保有国を含む各国の首脳が広島を訪れる。「被爆地の日本じゃなくて誰がやるのか。核兵器のない世界実現に向けて一歩進んだ」と指摘する。

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