ちばの選挙

しのぎ削る現新3氏 芝山町長選あす投開票 午後10時当落判明

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 任期満了に伴う芝山町長選は、あす24日に投開票される。立候補しているのは現職で5期目を目指す相川勝重氏(63)、新人で元町議会議長の勝又勇氏(61)、新人で元町議の堀越保夫氏(41)の無所属3候補。地域活性化や暮らしの向上策を軸に、かじ取り役を決める三つどもえの激戦は終盤に。町民が選ぶのは継続か刷新か。午後10時には当落が判明する見通し。

 相川候補は4期16年の「経験と実行力」「清潔透明な町政運営」を強調。成田空港の活力を生かす共栄策や子育て応援を前に進め、観光振興や騒音対策でも「町民のためにリーダーシップを発揮する」と訴え。久々の選挙戦で楽観ムードはなく、支持固めを続ける。

 勝又候補は「現町政は町民の意見が届かない」と指摘し、町民連携重視の「チーム芝山」が旗印。騒音負担に見合う空港の恩恵が薄いとして「潤いを実感できるまち」への転換を掲げ、福祉やインフラの強化、成田市との合併推進による格差是正を訴え浸透を図る。

 堀越候補は「町民の声に耳を傾ける男」との自負を前面に打ち出し、人口増に向けた「日本一の子育て支援の実現」や産業振興の後押し、生活道路改善などの必要性を説く。若さも武器に「芝山を変える」と訴えて、近い年齢層の共感や浮動票の掘り起こしも狙う。