ちばの選挙

支持確保へ2氏追い込み 柏市長選あす投開票 当落判明は午後10時半

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 任期満了に伴う柏市長選はあす10日、投票が行われ、即日開票される。現職の秋山浩保氏(45)=1期=と、新人で共産党東葛地区委員長の武石英紀氏(63)=共産党推薦=の2人がいずれも無所属で立候補し、市政の継続か刷新かを問う選挙戦を展開。それぞれ街づくりや子育てなどの政策を主張し、支持を訴えている。当落判明は10日午後10時半ごろの見通し。

 秋山候補は「選ばれる街、柏」をキャッチフレーズに、市民や企業と連携した街づくりや地域医療の強化、サポート教員の増員による教育環境向上の必要性を強調。自転車で支持者とともに市内を回り、政策を訴えている。

 武石候補は「開発優先から『市民が主人公』の柏市に」と訴え。巨大開発の見直しや税金の福祉・暮らしへの優先投入、子ども医療費助成の拡大などを主張。駅頭や住宅街、スーパー前などでの街頭演説を中心に展開している。

◆前回投票率34・14%
 柏市長選の投票率は平成に入ってから下降し続け、2001年に25・76%と過去最低を記録した。新人3氏が立候補した09年の前回選挙は34・14%。前々回から3・96ポイント上昇したものの低迷しており、今回も投票率の行方が注目される。