2025年11月12日 05:00 | 有料記事

釜から蒸し上がった米を分ける職人=11日、山武市

蒸し上がった米を均質にならし、温度を下げていく
山武市蓮沼ハの酒蔵「守屋酒造」で、日本酒の新酒仕込み作業がピークを迎えている。11日にはこうじ作りが行われ、職人らが作業に汗を流した。新酒が出荷されるのは12月中旬の予定。蔵主の守屋雅博さん(61)は「千葉の文化でもある千葉のお酒を楽しんでもらいたい」と思いを口にした。
(増淵あかり)
守屋酒造は1893(明治26)年創業の老舗。佐倉市産の酒米「五百万石」を使うなど ・・・
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