【速報】「同意あった」無罪主張の被告も 千葉大集団強姦で初公判

 千葉大医学部生の男3人が集団で女性に乱暴したなどとして逮捕された事件で、飲み会で被害女性に乱暴したとして集団強姦(ごうかん)罪に問われた、いずれも千葉大医学部5年の吉元将也(23)と山田兼輔(23)両被告と、自宅で同じ女性に乱暴したとして準強姦罪に問われた増田峰登被告(23)の初公判が31日、千葉地裁(吉村典晃裁判長)で開かれた。吉元、山田両被告と増田被告の公判は別に開かれ、吉元被告は「被害者の同意があった」などと述べ、無罪を主張した。

 山田被告は、自身の行為について認めた上で「僕が女子トイレに行った時には終わっていた」と、先に犯行に及んだ吉元被告の分まで責任は負わないと主張。増田被告は起訴内容を全面的に認めた。

 起訴状などによると、吉元、山田両被告は20代女性が酒を飲み酩酊(めいてい)状態だったことに乗じ、共同で乱暴しようと考え、昨年9月20日午後10時ごろから翌21日午前0時半ごろまでの間、千葉市内の飲食店内で吉元被告が女性を乱暴し、引き続き山田被告が乱暴した。増田被告は同日午前0時40分ごろから同5時ごろまでの間、増田被告のマンションで、酩酊状態だった女性に乱暴したなどとしている。

 同事件では、同じ飲み会で被害女性にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪で3人の指導役だった研修医、藤坂悠司被告(30)が起訴されている。

 大学生のわいせつ事件を巡っては、サークル仲間と集団で女子大学生を裸にして体を触ったとして、警視庁が昨年5月、強制わいせつの疑いで東大生ら5人を逮捕、うち3人が起訴され、いずれも有罪が確定している。


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