「学生に誘われ触った」 千葉大集団強姦で医師送検

 千葉大医学部生の男3人が女性に乱暴したとして集団強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された事件で、準強制わいせつ容疑で逮捕された千葉大病院の研修医、藤坂悠司容疑者(30)が「逮捕された学生に誘われるような形で、自分も女性の体を触った」と供述していることが7日、捜査関係者への取材で分かった。千葉県警は同日、藤坂容疑者を送検した。

 捜査関係者によると、学生らも「先生に話を持ち掛けた」と供述。藤坂容疑者は女性への一連のわいせつ行為を主導してはいないが、飲食店で3人を止めることもせず便乗する形で犯行に及んだとみられる。

 飲み会には別の医師や学生ら計十数人が参加しており、県警が当時の状況を聞いている。

 藤坂容疑者は、集団強姦致傷容疑で逮捕されたいずれも千葉大医学部5年の吉元将也(23)、山田兼輔(23)、増田峰登(23)の3容疑者が千葉大病院で受けた実習の指導役で、現場となった千葉市内の飲食店であった飲み会も企画していた。

 飲み会は9月20日の夜から翌21日未明にかけ約5時間続いた。吉元容疑者らが酒に酔った女性の介抱を装ってトイレで乱暴した後、藤坂容疑者が無理やり女性を触るなどしたとみられる。


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