シマヘビ 湿田の稲作文化に依存 成田篤彦 【房総の草木虫魚】(464)

シマヘビ 有鱗目ナミヘビ科 体長約80~200センチ 日本固有種で北海道~九州、周辺の島々などに分布。千葉県選定要保護生物=2013年5月18日、千葉市(筆者撮影)
シマヘビ 有鱗目ナミヘビ科 体長約80~200センチ 日本固有種で北海道~九州、周辺の島々などに分布。千葉県選定要保護生物=2013年5月18日、千葉市(筆者撮影)
橋の下でとぐろを巻くシマヘビの幼体 草で突くと縄のように体をくねらせる=2005年11月2日、木更津市(筆者撮影)
橋の下でとぐろを巻くシマヘビの幼体 草で突くと縄のように体をくねらせる=2005年11月2日、木更津市(筆者撮影)

 初夏の川と防潮堤で仕切られた東京湾岸のヨシ原、セッカがあちこちでヒィ、ヒィ、ヒィと鳴き上昇しチャ、チャ、チャと降りて来る。ヨシ原に沿った海岸を観察していくと、2枚のベニヤ板が漂着し枯れたヨシ原の上に乗り上げていた。

 それを見て、ぞっとして後ずさりした。それぞれのベニヤ ・・・

【残り 1205文字】



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