ジョウビタキ 秋の季語、色鳥の代表格 成田篤彦 【房総の草木虫魚】(462)

川沿いの無人駅の線路わきで餌を捕るジョウビタキのメス=2026年1月30日、木更津市(筆者撮影)
川沿いの無人駅の線路わきで餌を捕るジョウビタキのメス=2026年1月30日、木更津市(筆者撮影)
住宅地のネギ畑でえさをねらうジョウビタキのオス=スズメ目ヒタキ科 体長約15センチ 中国西部からウスリー、サハリンにかけての地方で繁殖、日本では冬に普通に見られる=2013年2月1日、木更津市(筆者撮影)
住宅地のネギ畑でえさをねらうジョウビタキのオス=スズメ目ヒタキ科 体長約15センチ 中国西部からウスリー、サハリンにかけての地方で繁殖、日本では冬に普通に見られる=2013年2月1日、木更津市(筆者撮影)

 日本海側は大雪だが、房総では真っ青に晴れあがり、外に出ると冷風がほほをなでるが清々しい。ヒヨドリがピューヨ、ピューヨと鳴き、波状を描いて飛ぶ。今日はいつもの川沿いではなく、近くの水田を散歩しようと線路沿いを歩くと無人駅にでた。

 駅舎に一人の老人が荷車に手をかけ、日向にうずくまるように座っていた。スズメ大の小鳥が線路の枯れ草から飛び立ち、さび ・・・

【残り 1132文字】



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