ちばの選挙

長浜代表が知事と会談へ 白石氏推薦取り消し決定 民主党県連

 民主党県連は十六日、臨時の総支部長・幹事会合同会議を開き、三月の知事選に向け出馬を表明した関西大学教授の白石真澄氏(50)の推薦取り消しを正式に決定した。県連は来月二日の定例総支部長会議に向けて新たな候補選びを進める方針で、長浜博行県連代表は堂本暁子知事と週明けにも会談する考えを示した。

 白石氏をめぐり、同県連は昨年十二月十日に県連推薦を決定。一月八日に白石氏が発表したマニフェストに、政策協定がほとんど反映されず、推薦を取り消す方針が確定的だった。

 長浜代表は会議の内容について「全会一致で推薦取り消しを決めた。自主投票という意見は誰からもなく、政策を実現できる候補を探し続ける」と説明した。

 候補者選定が振り出しに戻ったことについて「すべての責任は県連代表にある」と述べた。新たな候補者選定については、窓口を野田佳彦選対委員長と河野俊紀幹事長とし、来月二日の総支部長会議で検討する考え。現段階では「候補者は全くの白紙」だという。

 その上で長浜代表は「個人的には堂本知事と一回話をしてみようと思う」と来週早々にも知事に連絡する考えを示した。会談の理由は「出馬要請ではない。態度表明をしない理由を聞く」としながら「(知事から)『この人を口説いてみてくれないか』という話になるかもしれない」と後継候補に期待感を示した。

■理解得られず残念
 推薦取り消しの決定について、白石氏は「あのマニフェストは第一弾で最終形ではないのに、ご理解いただけなかったのは残念。十一日に民主党の関係者とお会いして理解してもらった政策を入れたマニフェストをこれから発表する予定だったのに…」と述べた。


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