ちばの選挙

森田氏派県議が支援組織 自民党 約30人が連携へ

 三月の知事選に向け、自主投票を決めた自民党の県議のうち、政策グループ三派に所属する約三十人が十日、立候補を表明している俳優で元衆院議員の森田健作氏(59)を支援する組織を自主的に立ち上げた。党内には関西大学教授の白石真澄氏(50)を公明党とともに推すグループも存在しており、双方の組織による“支援合戦”が事実上、スタートした。

 森田氏派の自民党系の県議二十六人(うち無所属一人)は同日早朝、千葉市内のホテルで会合を開き、任意の応援団体「森田健作を支援する県議の会」を立ち上げ、森田氏と連携し選挙を戦っていく方針で一致した。

 会合では、代表に田久保尚俊県議、幹事長に河上茂県議、選挙の統括責任者に阿部紘一県議が就任したほか、各役員を選任。さらに衆院選の十三小選挙区ごとに、会のメンバーを選挙責任者として配置することを決定した。

 今後、各県議はそれぞれの地元で後援会組織への働きかけを中心に、各種団体への対応や支援取り付けなどの選挙運動に取り組む。また森田氏と同行し街頭活動を展開するほか、印旛沼や北総線、鬼泪山などの現地視察も計画している。

 会の発足を受け、田久保代表は記者会見を開き、「会合には、所用で来られなかった者もいるが、県議計三十二人の態勢でやっていきたい」と表明。「森田氏のキャラクターは大変明るい。日本一の千葉県づくりに向け、明るい希望や夢を感じられる候補者。森田氏とともに全力を出し、勝利しなければならない」と話した。

◆連合千葉が吉田氏推薦
 三月の知事選で連合千葉は十日、臨時執行委員会を開き、元いすみ鉄道社長の吉田平氏(49)民主党県連推薦=の推薦を決定した。


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