【未明の砦】(228) 太田愛・作 藤岡詩織・画

◆第三章 反旗(十)

「班長の玄さんが、飯休憩の時も今も電源切ったままなんておかしかねぇか?」と、脇が辺りを気にしながら小声で言った。

 班長以上の役職の者は、平工員と違って勤務中のスマホの ・・・

【残り 840文字、写真 1 枚】



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