【未明の砦】(232) 太田愛・作 藤岡詩織・画

◆第三章 反旗(十四)

 明け方のモノクロームな通りで、四人は病院から出てきたユシマ葬祭の車とすれ違った。
 
「葬儀社の人間ってこんな時間からもう働いてんだな」

 脇が ・・・

【残り 808文字、写真 1 枚】



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