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被害者位置特定、規制強化 ストーカー対策、法改正へ

2025/8/29 10:41 (2025/8/29 11:00更新)
 警察庁 拡大する

警察庁

 スマートフォンなどとつないで位置が特定できる「紛失防止タグ」を悪用したストーカー被害が増加しているとして、政府がストーカー規制法を改正し、タグを使った位置情報の無断取得を禁止する方針を固めたことが29日、関係者への取材で分かった。今秋の臨時国会への提出を目指す。

 また、加害者にストーカー行為をやめるよう警察が出す「警告」について職権で可能にすることも検討している。現状では被害者の申し出が必要となっているが、より重い行政措置である「禁止命令」と同様の扱いにする。

 警察庁によると、2024年のストーカー規制法違反での摘発件数は1341件で、00年の同法施行以降で最多となった。