パナソニックグループ労働組合連合会(組合員約9万2千人)は13日、2025年春闘でベースアップ(ベア)に当たる賃金改善として月額1万7千円を求める要求書をパナソニックホールディングス(HD)に提出した。ベアの要求は12年連続で、要求額は過去最高。
パナ労連の福沢邦治中央執行委員長は大阪府門真市で記者会見し「実質賃金はマイナスとなり、好転できていない。生活が良くなったという実感は少なく、昨年以上の要求を掲げた」と話した。
パナ労連は電機メーカーの労働組合でつくる電機連合に加盟している。ベアの統一要求額を月額1万7千円以上とする電機連合の方針を踏まえた。