JR東日本は10日、人が歩く速さで自動走行する小型のモビリティー(乗り物)で街中を巡る実証実験を始めるのを前に、東京都港区の竹芝地区で報道陣に公開した。再開発を進める高輪ゲートウェイ駅周辺で、高層ビル群をつなぐデッキへの導入を目指しており、課題を検証する狙い。
JR東によると、実証実験は11、12日で、関西電力グループの「ゲキダンイイノ」が開発した電動モビリティーを使用。最大3人が立ったまま乗ることができ、最高時速5キロであらかじめ設定されたルートを自動走行する。
JR東は利用者に肩からかけるスピーカーを貸し出し、近隣施設の情報を提供して利用を促す取り組みも試す。