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中学生の1割がヤングケアラー 大阪市、全国調査を上回る

2022/3/9 17:25 (2022/3/9 18:40更新)

 大阪市などは9日、病気などで家族の世話を担う18歳未満の子ども「ヤングケアラー」の実態を把握するために実施した調査結果の速報値を発表した。市立中学1〜3年生約5万2千人を対象とし、9・2%がヤングケアラーに該当した。5・7%(約17人に1人)だった国の全国調査に比べ、割合が高い傾向がうかがえる。

 市によると、「ケアが必要な家族がいる」かつ「自分がケアを担っている」と回答した生徒を「ヤングケアラー」とみなした。

 ケアが「1カ月に数日」「1時間未満」など負担があまり大きくないと考えられるケースも多かった。週1日以上ケアしているケースに限ると、6・3%だった。