2022年2月8日 17:54 | 無料公開
ノルディックスキー・ジャンプ混合団体で1回目の飛躍が失格となり、うなだれる高梨沙羅=7日、張家口(共同)
【張家口共同】3度目の挑戦は涙で幕を閉じた。北京冬季五輪ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(25)は、7日の混合団体の1回目にスーツの規定違反で失格。個人で3位だった2018年平昌五輪を経て「金メダルを目指す」と決意して臨んだが、出場2種目とも4位と表彰台にも立てなかった。
5日の個人ノーマルヒルはメダルに届かず「もう私の出る幕ではないのかな」と涙声で漏らした。失意を押し殺して挑んだ混合団体。日本の1番手として103mを飛んで少し表情も緩んだが、検査でスーツの両太もも回りが規定より2cm大きいとされ、記録は抹消。責任感の強いエースは泣き崩れた。
強豪国はスーツ担当のスタッフを抱えて、ルール違反すれすれを狙う。横川コーチは「選手は用意されたスーツを着てそのまま飛ぶので、僕らのミス」と責任を口にした。








