【新型コロナ詳報】千葉県内156人感染 3日連続で宣言解除後の最多更新 浦安の大学や旭の児童福祉施設でクラスター

 千葉県内で17日、新たに156人の新型コロナウイルス感染が判明した。感染者数は前日の155人を上回り、緊急事態宣言解除後の一日の感染者数としては、3日連続で最多を更新した。浦安市と旭市では新たなクラスター(感染者集団)が確認された。累計感染者は3万1463人に増えた。

 県疾病対策課によると、新たに学生8人の感染が判明した浦安市の了徳寺大学がクラスターに認定された。これまでに判明していた学生6人と合わせて計14人となった。14人は学科と学年が共通しており、それぞれ講義や昼食などで接触があったとみられる。同大は14日より全学年で通学を停止し、オンライン授業に切り替えている。

 旭市の児童福祉施設でもクラスターが発生した。13日に職員1人の感染が分かり、発症時に担当したグループの入居児童5人を検査したところいずれも陽性だった。感染が疑われる入居児童の検査は終了しており、健康観察を続ける。

 県はこのほか、10歳未満~90代以上計62人の感染を発表した。うち30代~80代4人の症状がやや重い。

 千葉市は10歳未満~90代計52人の感染を発表。クラスターが発生した2施設で新たな感染者が確認された。若葉区の食品製造会社「ジャパンファーム」で従業員32人の感染が分かり、感染者は計58人になった。同区の特別養護老人ホームは新たに入居者1人の感染が判明し計57人に増えた。

 船橋市は10歳未満~60代計12人の新規感染を発表。柏市でも10歳未満~70代計17人の感染が判明した。

 17日に感染が確認された人の居住地は、▽千葉市51人▽船橋市16人▽柏市14人▽八千代市12人▽市川市、松戸市が各11人▽旭市、流山市が各5人▽浦安市4人▽佐倉市、鎌ケ谷市、八街市が各3人▽市原市、君津市が各2人▽習志野市、野田市、印西市、四街道市、富里市、香取市、栄町、長柄町が各1人▽県外が4人、海外が2人だった。


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