ワクチン納品の詳細早期に 京葉3市が緊急要望

新型コロナの緊急要望書を滝川副知事(右)に提出した京葉3市の市長・副市長=13日夕、県庁(船橋市提供)
新型コロナの緊急要望書を滝川副知事(右)に提出した京葉3市の市長・副市長=13日夕、県庁(船橋市提供)

 船橋、市川、浦安の3市で構成する「京葉広域行政連絡協議会」は13日、新型コロナを巡る緊急要望書を千葉県に提出した。自治体ごとのワクチン接種計画を円滑に進めるため、納品数などの詳細情報を少なくとも3週間前に国が示すよう強く働き掛けることを求めた。

 変異株ウイルスについては、地域住民への注意喚起につなげるため、現状の県による地域を示さない一括発表ではなく、可能な範囲で市単位でも発表できるようにすべきと提案した。

 協議会会長の松戸徹・船橋市長や内田悦嗣・浦安市長らが県庁を訪れ、滝川伸輔副知事に提出した。要望書は「3市に近接する東京都で感染再拡大の懸念や変異株の拡大があり、対応強化が必要」と指摘。独自保健所を持たない浦安、市川への県からの迅速な情報提供や、地域ごとの実情に応じた柔軟な対策に加え、病床・宿泊療養施設の確保、積極的なPCR検査、変異株検査拡大も注文した。


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