【新型コロナ詳報】千葉県内108人感染2人死亡 3施設で新たなクラスター

 千葉県内で24日、新型コロナウイルスに感染した2人の死亡と108人の感染が分かった。一日の感染者数が100人を超えたのは5日ぶり。市川市の介護事業所など3施設で新たなクラスター(感染者集団)が発生した。

 県疾病対策課によると、死亡した70代女性は、県内でクラスターが発生している病院の入院患者。感染判明後、循環器系の基礎疾患などが悪化し死亡した。

 市川市の介護事業所「デイサービスココファン本八幡」では職員と利用者計10人の陽性が判明。同事業所の感染者は計12人となり、クラスターと認定された。一通りの検査が終了しており、健康観察を続ける。

 成田市内の事業所でも新たなクラスターが発生した。業種や名称は非公表。従業員9人の感染が判明している。

 柏市も同日、柏厚生総合病院内の「さくらんぼ保育室」(同市篠籠田)で新たなクラスターが発生したと発表した。保育士2人を含む20~50代の女性職員4人の陽性が判明し、感染者は計7人となった。

 クラスターが発生している長南町の特別養護老人ホーム「ザイクスヒル長南」、市川市の「中山病院」、船橋市の介護老人保健施設「みさきの郷」でもそれぞれ感染者が増えた。

 24日に感染が確認された人の居住地は▽千葉市、市川市が各15人▽船橋市14人▽松戸市11人▽八千代市6人▽市原市5人▽柏市、佐倉市、富里市が各4人▽鎌ケ谷市、野田市が各3人▽習志野市、成田市、木更津市、印西市、茂原市が各2人▽浦安市、流山市、我孫子市、四街道市、白井市、八街市、袖ケ浦市、大網白里市、いすみ市、長生村、長南町、睦沢町が各1人▽県外が2人だった。


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