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新型コロナウイルス情報

コロナに負けるな「ニシノマスク」 千葉西署、詐欺防止啓発で披露 【新型コロナ】

千葉西署が作成した「ニシノマスク」
千葉西署が作成した「ニシノマスク」
放送設備を介して住民に電話de詐欺の注意喚起を呼び掛ける千葉西署員=14日午前、千葉市美浜区
放送設備を介して住民に電話de詐欺の注意喚起を呼び掛ける千葉西署員=14日午前、千葉市美浜区

 新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが不足する中、千葉県警千葉西署(小林経明署長)が「コロナに負けるな」というメッセージ付きの「ニシノマスク」を作製した。年金支給日を前にした14日の啓発活動でお披露目され、ニシノマスクを着用した警察官が電話de詐欺の被害防止を呼び掛けた。
 
 感染拡大の影響で同署員が使うマスクが不足していることを受けて、約600枚用意した。主に交通取り締まりや啓発活動を行う署員が着用するという。マスクの右下には小林署長と同署警務課が考案した「コロナに負けるな」のメッセージとマスクを着けた警察官のイラストが描かれている。同署は「暗い話題ばかりが続いているけど、マスクで市民の気持ちを明るくできたら」と期待を寄せた。
 
 14日には検見川マリンタウン団地(千葉市美浜区)で、放送設備を利用して電話de詐欺への警戒を促す啓発活動を実施。住民との接触を控えるための初めての取り組みで、ニシノマスク姿の女性警察官が「自宅にいる時でも、常に電話機の留守番電話設定をしておくことが有効です。人ごとだと思わずに、今すぐに設定しましょう」と訴えた。
 
 自宅で放送を聴いていた無職の女性(74)は「とっさの電話だと慌てて話してしまうこともある。被害に遭わないように気をつけたい」と気を引き締めた。
 
 同署によると、ウイルスの消毒をしたいなどとうそをつき個人情報を聞き出す手口も増えているという。担当者は「今の時期はコロナを口実に電話を掛けてくる人もいるので、いつも以上に対策をしっかりしてほしい」と呼び掛けた。


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