2023年3月4日 11:41 | 無料公開

千葉北署
小学生の次男(10)の背中を包丁で刺したとして、千葉北署は4日、殺人未遂の疑いで自称千葉市花見川区横戸町の無職の母親(46)を現行犯逮捕した。次男は病院に搬送されたが、命に別条はない。容疑者には通院歴があるという。
逮捕容疑は4日午前4時20分ごろ、自宅の1階で次男の背中を包丁で刺したり切りつけたりするなどし、軽傷を負わせた疑い。
同署によると、容疑を認めている。両親と息子2人の4人暮らしで、10代の長男から「母が弟をナイフで切りつけた。今はナイフを取り上げて、母を押さえている」と119番通報があった。包丁は自宅にあったものとみられ、同署が詳しい状況を調べている。