狛犬の個性あふれる姿紹介 神社2000社超巡り記録した山元さん企画展 市川

狛犬の魅力を紹介するパネル展示=市川市
狛犬の魅力を紹介するパネル展示=市川市

 個性的な狛犬(こまいぬ)を写真などで紹介する企画展が、千葉県市川市の木内ギャラリーで開かれている。同市在住の会社員、山元環樹さん(53)が全国の神社を歩き集めた。8月1日まで。

 同市文化振興財団が市に関係のあるアーティストの作品などを展示する「市川ゆかりの作家展」の一環。「参道狛犬ナビゲーター」を名乗る山元さんが、10年間に神社を2千社以上巡って記録した狛犬の魅力を伝えている。

 写真や解説パネルが中心で、職人の息吹を感じる各地の個性あふれる狛犬を見比べられたり、狛犬の歴史や変遷をたどれたりする展示がそろう。山元さんが集めた狛犬の民芸品や工芸品も並んでいる。

 山元さんは「狛犬は自宅の近所にある石像物、工芸品で一つ一つ全然違うのが魅力」と説明。現在、狛犬を彫れる職人は少なくなっているといい「身近にある狛犬を大切にしようと思うきっかけになってほしい」と話している。

 入場無料。午前9時半~午後4時半(入館は同4時)までで、26日は休館。問い合わせは同ギャラリー(電話)047(371)4916。


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