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“いのちと死”音楽物語に 柏で11月24日「葉っぱのフレディ」 宇崎竜童さん朗読 松戸の徳川真弓さんら演奏

音楽物語「葉っぱのフレディ」に出演する(左から)宇崎竜童さん、徳川真弓さん、井上鑑さん(アミュゼ柏提供)
音楽物語「葉っぱのフレディ」に出演する(左から)宇崎竜童さん、徳川真弓さん、井上鑑さん(アミュゼ柏提供)

 “いのちと死”とは何かを考えさせる童話を朗読と演奏で鑑賞する「音楽物語『葉っぱのフレディ』~いのちの旅~」が11月24日、柏市のアミュゼ柏で開かれる。朗読は音楽家の宇崎竜童さん。ピアノを演奏する松戸市在住の徳川真弓さんは「人生を精いっぱい生きることを訴える作品」と来場を呼び掛ける。

 演奏では作詞・作曲・編曲家の井上鑑さんがシンセサイザーを担当する。歌手や作曲家などとして活躍する宇崎さんが朗読を披露するのは珍しいという。

 葉っぱのフレディは米国の教育学者、レオ・バスカーリア作の絵本。不治の病に侵された子どもに「死」の意味を伝えようと書かれた。春に生まれた一枚の葉が多くのことを学びながら夏や秋を生き、冬の初めに幹を離れるまでの「一生」の物語。

 1998年に国内で翻訳の出版後、俳優の森繁久弥さんの朗読、井上さんと雅楽師の東儀秀樹さんによる音楽でCDになった。

 徳川さんは20年ほど前に気落ちした際、このCDに出合った。東日本大震災で被災した宮城県東松島市の小学校では児童を前に演奏した。今回はCD収録曲から井上さんの曲を演奏する。徳川さんは「自分が何のために生きているのか立ち止まる時に聴くと、固まったものが溶けていく感じがすると思う」と紹介する。

 午後6時半開演。2部構成で1部は徳川さんがピアノを演奏する。

 チケットは10日発売。全席指定400席。一般は前売り3500円、当日4千円。高校生以下は前売り1500円、当日2千円。会場ではマスク着用など新型コロナウイルス感染防止対策を呼び掛ける。問い合わせはアミュゼ柏(電話)04(7164)4552。


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