2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数
新型コロナウイルス情報

松戸市独自支援策発表 介護施設・保育所に20万円 持ち帰り、出前を補助 【新型コロナ】

 松戸市の本郷谷健次市長は27日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた家庭や事業者への市独自策を発表した。感染リスクを抱えながら勤務する介護・保育従事者支援として1500事業所に一律20万円を支給するほか、生活困窮者支援で国の貸付制度対象外の市民に1人20万円を貸し付けるなどの支援策を盛り込んだ。事業費17億円を30日までに専決処分する。

 介護・保育従事者への支援金は事業費3億円。事業所が職員に慰労金や特別手当などを上乗せする経費が対象になる。生活困窮者を対象とする貸付制度は県内初で事業費2億円。詳細な制度設計に入っている。

 売り上げ減少に直面する中小企業・個人事業主には、テークアウトやネット活用など売り上げ回復の取り組みへ最大100万円を補助する。事業費は5千万円。

 また、感染リスクの高い医療・介護施設従事者で家族への感染に不安を抱く人を対象に民泊物件を活用。一般住宅を使った物件(9部屋47人分)を確保した。

 病床確保では、市立総合医療センターが既存8床を含め新型コロナ対応として35床を確保。千葉西総合病院はプレハブによる20床を5月中旬からの運用開始を予定する。車に乗ったまま検体を採取するドライブスルー方式のPCR検査は他に先駆け11日に始めた。

 財源として財政調整基金を取り崩す予定。本郷谷市長は「現状は持ちこたえている状況。今後の感染者増に対応する準備を進めている」と述べた。


  • LINEで送る