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新型コロナウイルス情報

窓口にシート、職員班分け… 「3密」回避へ対策進む 千葉県内自治体

木材と透明フィルムで手作りされたシートが窓口に設置された=東金市役所
木材と透明フィルムで手作りされたシートが窓口に設置された=東金市役所

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、千葉県内の自治体で、密閉・密集・密接の「3密」回避に向けた対策が進んでいる。多くの自治体が市民と直接接する窓口に、飛沫(ひまつ)感染を防止するための透明のビニールを張り、市民と職員との間仕切りを設置。また職員を複数班に分けて交代制での分散勤務や時差出勤などを行い、行政サービスを維持しながら感染拡大を防ぐ取り組みを続けている。

 東金市が市役所窓口に設置した透明シートは、市職員がプラスチックなど安価な材料で仕事の合間に手作りした。シートは高さ90センチ、幅90~180センチで、各窓口の仕様などにサイズを合わせ、手元には十数センチの空間を確保した。

 鴨川市は、市役所本庁舎や総合保健福祉会館など市内の全公共施設42カ所に透明シートを設置した。

 一方、佐倉、印西、四街道、富里、旭の各市では、交代制での分散勤務などを実施する。5月6日まで、職員や市民との接触を減らすために複数の班を編成して交代で在宅勤務などを行う。

 銚子市も在宅勤務や振替勤務、休暇の取得促進で出勤を抑制。困難な部署は会議室などの空きスペースを活用して、可能な限り職員を分散勤務させる。

 神崎町は、在宅勤務は見送り、職員を午前7時~午後3時45分と午前11時~午後7時45分に出勤する2班に分け時差勤務で対応する。同町は「大きい自治体と違い、職員1人が一つの業務を担当している。在宅だと急な来庁者に対応できない」と説明している。


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