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BS移行で役割終了 千葉市美浜区、放送大学の中継局 高さ75メートル鉄塔撤去へ

 千葉市美浜区の幕張新都心住宅地区(幕張ベイタウン)に隣接する放送大学学園花見川無線中継所で、高さ約75メートルの鉄塔(中継局)が取り壊されることになった。新年度にも作業が始まる。同学園は撤去後、同中継所用地(約3500平方メートル)を売却する予定。

 中継局は同区内の大学キャンパスからの電波を東京タワーに伝送するため、1985年12月から運用を開始。2018年9月末に授業が衛星放送(BS)に一本化され地上波放送が終了したことに伴い、役割を終えた。

 同学園は撤去後の用地活用を周辺住民や市と協議した結果、幕張ベイタウンと一体になった再開発が進むよう、昨年7月、建築物の用途などに制限がかかる幕張ベイタウンの地区計画区域に用地を編入することを市に要望。市都市計画審議会は今月、市長から諮問を受けた用地の編入議案を可決した。市は千葉県と協議を終えており、3月中にも新しい計画が正式決定する見通し。

 同議案は用地に住宅や大規模工場、パチンコ店などの建設を禁止。用地の利用方針などで、周辺住民の利便性を向上させるため、周辺の景観に配慮した中・低層の商業施設の導入を図るとしている。市の担当者は「にぎわいを創出してほしい」と期待している。


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