2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

縄文遺物ナンバー1は!? 9月まで中央博など人気投票、キャラ案も募集 J1グランプリ

市原市出土のイノシシ形土製品(実行委提供)
市原市出土のイノシシ形土製品(実行委提供)
縄文遺物の人気投票「J1グランプリ」のチラシ。33点がエントリーしている
縄文遺物の人気投票「J1グランプリ」のチラシ。33点がエントリーしている
加曽利貝塚出土の注口土器(実行委提供)
加曽利貝塚出土の注口土器(実行委提供)

 あなたが好きな縄文の遺物はどれ?-。約1万5千年前~2500年前に日本列島で開花した縄文文化に興味を持ってもらおうと、千葉県立中央博物館などは、県内で出土した縄文遺物の人気投票「J1グランプリ2019」を初開催している。土器や土偶など33点がエントリーし、グランプリは同館で来年度に開催予定の展覧会で詳しく紹介される。展覧会でナビゲーターを務める「縄文キャラクター」の原案も募集している。

 東京湾に面する本県は全国屈指の貝塚密集地帯で、国の特別史跡・加曽利貝塚(千葉市若葉区)をはじめとする多くの縄文遺跡が存在する。本県が誇る縄文文化を県民に広く知ってもらうため、同館や県立中央図書館などでつくる千葉県博図公連携事業実行委が主催した。

 エントリーしたのは「縄文の癒し系」とアピールする芝山町出土の土偶や、加曽利貝塚の精巧な注口土器、市原市出土のイノシシ形土製品など。各自治体の文化財担当者が選りすぐった“一押し”だ。

 このほか実行委は、縄文をテーマにした来年度の展覧会やイベントで使う縄文キャラクターの原案を募集中。千葉県らしさや縄文文化を表現し、親しみを感じられるオリジナル作品であることなどが応募条件。実行委が採用作品を選定する。

 千葉県内の博物館や図書館、公民館などで30日まで投票・応募できる。実行委は「縄文文化への関心を高め、新たな価値創造にもつなげたい」としている。問い合わせは中央博物館(電話)043(265)3111。


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