五穀豊穣(ほうじょう)や大漁を祈り、若者たちが厳寒の海に青竹を突き立てる民俗行事「梵天(ぼんでん)立て」が11日早朝、木更津市の中島海岸で行われた。
出羽三山信仰に成人儀礼が結びついたとされる国の選択無形民俗文化財。行人たちが般若心経を唱える中、地元6地区の15人が下帯にたすき姿で参加した。長さ5メートルの青竹の先に御幣を付けた梵天を担ぎ、勇ましいかけ声とともに前の組より沖へ沖へと進み、陸に戻ると見物客から大きな拍手で迎えられた。
初めて参加した...
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