東京五輪のサーフィン競技の会場になった一宮エリアのサーフシーンを支えてきた地元のレジェンドサーファー、蛸操(たこ・みさお)さんが70歳でハワイ・ノースショアのビッグウエーブに挑戦する。半世紀超、外房地域の大波に鮮やかなラインを描いてきたビッグウエーバーは「最後の挑戦」と意気込み、2年ほど前からジムに通って筋力アップするなどプロサーファー人生の集大成に向けて備えてきた。18日に出国し、約1カ月“聖地”に滞在して高さ20メートル超の大波に乗る。
蛸さんはいすみ市出身。高校生だった16歳でサーフィンを始めた。大きな波を好み、一宮町はもちろん、勝浦、鴨川両市などのスポットで技術を磨いてきた。大会で好成績を残しているが、「大波狙いで頂点に立てなかった」と笑う。
サーフボードを制作する「シェイパー」としての技術も高く、1980年に地元で「シークエンスサーフボード」を設立。トップサーファーらに愛用された。
サーフィンの本場・ハワイは度々訪れている。60歳のときは還暦にちなみ赤いサーフボードを新調したが、渡航できる環境が整わなかった。リベンジへ、家...
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