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新型コロナウイルス情報

そごう千葉店再開 「品物豊富で助かる」 待ちわびた買い物楽しむ

ビニールシート越しに会計する買い物客とフェイスシールド姿の従業員=23日午後、そごう千葉店
ビニールシート越しに会計する買い物客とフェイスシールド姿の従業員=23日午後、そごう千葉店

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため食品売り場を除いて臨時休業していたそごう千葉店(千葉市中央区)が23日、約1カ月半ぶりに衣料品や雑貨など生活必需品売り場を中心に営業を再開した。施設側は入店時の消毒を呼び掛けるなど感染予防策を講じ、マスク姿の来店客が待ちわびた百貨店での買い物を楽しんだ。

 この日は、午前11時に全館開店。感染予防に正面入り口でフェイスシールドを着けた従業員が客の手指を消毒し、レジカウンターにはビニールシートを設置。密接や密集を避けるため、展示を減らして通路を広めに確保したほか、入り口やエレベーターの床に足型のシートを貼った。客入りは平常時に比べてやや少なかったが、混雑時は入店制限もするという。

 靴下など日用品を買いに来た千葉市中央区のパート女性(74)は「再開を楽しみにしていた。百貨店は品物が豊富で助かる」。同市稲毛区の女性会社員(46)は「欲しい商品がネット通販で在庫切れだった。営業再開が緊急事態宣言の長期化につながったら困るが、必要なものが買えるので助かる」と喜んだ。東金市の会社役員、鈴木靖さん(61)は「(同店のような)大きな店が感染対策を取りながら、再開するのは周囲の店舗にも良い影響を与えるのでは」と話した。

 同店は政府による緊急事態宣言発令後、4月8日から食品売り場を除いて休業していた。本館・ジュンヌ館ともに営業時間は当面の間、午前11時~午後6時に短縮。宝飾品や時計の売り場などは休業を続ける。

 同店の担当者は「再開できてうれしい。感染予防を徹底し、お客さまに買い物を楽しんでほしい」と話した。


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