2023年10月20日 05:00 | 有料記事

陰陽師と式神・外道 復元模型(国立歴史民俗博物館蔵)。「泣不動縁起」の一場面を立体化した。祭壇に向かって祭文を読み上げる陰陽師の安倍清明と、その回りに式神、外道たちが座っている

「鎮宅祭次第」(江戸時代、国立歴史民俗博物館蔵)。陰陽師が用いた呪符。陰陽道の神々の名や、トイレである雪隠(せっちん)に用いる人形も書かれている
明治時代の初め、太陰太陽暦(旧暦)が姿を消してから今年は150年の節目。古代から暦の製作は陰陽師(おんみょうじ)の重要な役割だった。暦と陰陽(おんみょう)道の歴史を振り返り、それらが育んだ文化を探る企画展「陰陽師とは何者か」が、佐倉市にある国立歴史民俗博物館で開かれている。時代とともに陰陽師の役割は変化したが、暦は一貫して活動の中心にあった。シンボル的な存在となった安倍晴明の実像にも迫っている。
企画展 ・・・
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