胸の「NARITA」の文字を誇りに、エースとしてマウンドに君臨した。成田から2007年の高校生ドラフト1位で千葉ロッテに入団し、今年プロ11年目を迎えた唐川侑己。背番号1として06年の選抜甲子園に出場すると、07年春にも聖地へ。夏の最高成績は1、3年の県ベスト16で甲子園は逃したが、「高校野球ではやれることはやった」とすがすがしい表情で振り返った。(敬称略)
僕が野球を始めたのは小学3年生の時から。成田西中時代は軟式の野球部。高校入学まではずっと軟式。投手一本ではなく遊撃など他のポジションもやっていた。成田高に入ったのは地元だからというのが一番の理由。小さいころから成田高の試合を見に行ったりしていた。
高校に入学して、1年生の時は3年生がすごく大きく見えたりしたというのはあったが、そんなに硬式球への戸惑いはなかった。それでもボールの違いは当然あるので、慣れるまで時間はかかった。...
◆1年夏に初登板
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